これは饅頭(マンドゥー)好きの仲間たちが野球等を通して、飛躍するお話。(TEAM小関野球倶楽部公式ブログ)


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クロフネ

俺はクロフネが好きだ。私はペリーさんが乗ってきた船のことを言っているのではない。クロフネと聞いてピンとわかるのは競馬ファン。そう、競走馬のことだ。
国内GⅠの中で最も地味なのがジャパンカップダートではなかろうか?芝主流の日本競馬の中でダートレースで行なわれるGⅠ、平地唯一の土曜開催であること、翌日にはジャパンカップが行なわれるのでどうしても印象が薄くなってしまう。しかし、競馬に熱中してた若かりし時分、このレースで盛り上がったのを覚えている。白い怪物、または空飛ぶパンダと呼ばれた芦毛のクロフネが走ったあのジャパンカップダート。前走、武蔵野ステークスにおいて9馬身をつけ、外国馬ということで枠が限られていた天皇賞(秋)へ出走できなかった無念を一掃するような走りに衝撃を受けたものだ。タイムが芝1600メートルと同等のタイムのレコード勝ちをたたき出すほどの走り。実況アナが「この走り、明日の芝2000(天皇賞のこと)で観たかった!!」と発した一言を鮮明に覚えている。本番のジャパンカップダートでも怖ろしいほどの力を魅せつけてくれた。4角でハナをとり、直線にはいっても脚を使い2着以下を引き離し、ここでもレコード勝ち。間違いなく、この馬は世界に通用する馬、ドバイへ行く馬だと競馬ファンは感じたに違いない。しかし、このレースを最期に怪我のため引退してしまった。
ただ、クロフネ優勝のジャパンカップダートを観ずにその町には夢が落ちていると思っていた世間知らずな夢見がちな青年だった当時の私は下北沢へ京王線に揺られながら向かっていた。そこへ某からメールにてクロフネ圧勝を知り、深夜の競馬番組にてレースを観て狂喜したのでした。そして、生で観るべきだったと悔やんでました。その後、引退の報を耳にした時は悲しかったよ。

現在、クロフネさんは種牡馬として生きています。ニコニコ動画で以前放送されていた『武=孝太郎』という番組(武豊と小泉孝太郎がやっている番組)の第1回目に元気に余生を暮らしている様が放送されてました。現役時代よりも体を真っ白にして、武豊を見つけるとヒョコヒョコ歩み寄ってきて「お久しぶりです、お元気ですか」と言っているような素振を見せており、とてもかわいらかった。馬って賢いんだ、と改めて思った一幕だった。この回は競馬ファンにはたまらない回だっとと思う。クロフネだけでなくディープインパクト、スペシャルウィーク、タニノギムレット、ダンスインザダークといった武さんが騎乗した名馬たちの余生が観られるので感慨深いものがありました。よかったらニコニコで観てみてください。
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by banri31gogo | 2007-11-23 16:25 | 愚考